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中学教師の夫が、よりによって教育委員会の女とW不倫!!ありえない…こんなの許せますか?怒りのサレ妻ブログ

【第40話】家を出たダンナは…。

一方、家を出たダンナは、

どこに行ったのかと思えば、

自宅の駐車場に停めた自分の車の中で

一晩を明かそうとしているようでした。

家の窓からそっとのぞくと、

車の中でスマホのライトが光って

見え隠れしていました。

 

何のつもり?

どこかに行けばいいのに…。

 

イラついた私は、LINEで

メッセージを送ることにしました。

 

「出て行ってって言ったよね」

 

すると

「行くところない」との返事。

 

「ゴリラ女と駆け落ちでも何でも

  すればいいじゃない。」

とまた送ると

 

「家族のそばにいたい」と返事。

 

…家族のそばにいたい、ですって?

白々しいにもほどがある。

ちょっとしおらしい姿を見せれば

許してもらえるとでも思っているのか。

 

それとも、今動けばさらに私の怒りを買い、

二度と戻れなくなると考えているのか…。

 

いずれにせよ、気持ち悪い。

ゴリラ女とのラブラブメールが

脳裏に焼き付いて離れない。

 

家族にウソついて

会いに行ってたくせに。

家族のことなんて、

大事にしてこなかったくせに。

大切だとも、ありがたいとも

思ってなかったくせに。

離れたくない、なんて何のつもり?

 

家族のことなんて、

家族のことなんて、

愛してないくせに!!!!!

 

離れたくない理由は何?

離婚すれば体裁が悪いから?

結局、自分を守るための

パフォーマンスなのか?

 

とにかくこいつの言うことは

何ひとつ信じられない。

信じてはいけない。

 

私はそれ以上返信するのをやめ、

放っておくことにしました。

 

 

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【第39話】壊れた幸せ

こんなとき、一体誰に相談したら良いのだろう…。

私は途方に暮れました。

 

母がそばにいたらなあ…。

そう思いましたが、

私の両親は、私が中学生の頃に離婚しており、

母とは疎遠になっていました。

 

父は典型的な亭主関白タイプで、

私が物心ついた頃から、いつも

父と母はケンカをしていました。

 

母が家を出ていってからは、

私が家のことを手伝いながら、

なんとか地元の国立大学に進学し、

教師になりました。

 

決して、楽な人生ではなかった。

 

いつも、まわりの友達がうらやましかった。

 

私が小さい頃から、何よりも望んだもの、

ずっとずっと、夢みたもの、

何よりも欲しかったもの…。

それが、「幸せな家庭」でした。

 

やっと手に入れたと思った

私の家庭。

私のささやかな幸せは、

ガラガラと音を立てて

壊れて行きました。

 

私が信じていた愛は

ニセモノだったんだ。

 

…そんな暗い気持ちが

心の中を覆いつくしました。

 

悔しくて、腹立たしくて、

むなしくて、

涙が出ました。

 

私は、私の人生そのものを

あの2人に

踏みにじられたのです。

 

 

 

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【第38話】我が家のその後

さてそろそろ、その後の

私たち夫婦の話に戻りましょう。

ダンナを追い出した後、

私はこれからのことを

考えなければいけませんでした。

 

今、住んでいる家は、

夫婦ふたりの名義で

10年前に土地と建物(新築の注文住宅)で

購入したものでした。

 

私の父から700万の援助がありましたが、

それでもまだローンは2000万以上

残っていました。

 

こんな状況でよくも不倫なんてできたものだなと、

改めて、あきれました。

 

お恥ずかしい話ですが、我が家には

貯金もほとんどありませんでした。

 

私たち夫婦は、大学の同級生でした。

 

私たちの年は就職氷河期世代なので、

大学卒業時、教員の採用は大変厳しく、

ダンナが正式な教員として採用されたのは、

二人目の子どもが生まれた後でした。

やっと採用されたその試験では、

事前に試験に有利になる資格も取らせ

(手続きやレポートなどは、

育休中の私が全部引き受けました)、

私のアドバイスで履歴書の写真を撮り直したり、

面接ではイクメンをアピールして

合格を勝ち取りました。

グループディスカッションでは、

以前私と話した“他国の教育事情”の話を出して

うまくいったよ、と喜んでもいました。

 

私はダンナが立派な教師として成功するために、

できる限りのサポートをしてきたのです。

それなのに…。

 

子どもが生まれてからも、

平日も朝練だ生徒指導だテストだと忙しく、

保育園の送り迎えもしない、

土日も練習試合だ大会だと言って

ほとんど不在。

そんなダンナのためにすべてを引き受け、

私は自分の職場を退職し、

非常勤講師として働いてきました。

 

非常勤は、時給は良いとはいえ、

収入は扶養の範囲内(年間130万)。

ボーナスは家のローンと車2台の維持費、

子ども二人の学資保険に消え、

ほとんど残りません。

家計はいつもギリギリでした。

 

正直、今から子ども二人を抱えて

フルで働く自信もなく、

私は途方に暮れました。

 

実家の父にはなんて言おう…。

きっと、烈火のごとく怒るだろう。

以前、正月にうちのダンナと酒を飲みながら、

「可愛い孫を悲しませるようなことをしたら

 許さないぞ」、と

真顔で言っていたのを思い出しました。

父はうちの子どもたちを、

目に入れても痛くないほど

可愛がっていたのです。

 

この不倫のことを話せば

父はクズ夫を刺し殺す

ぐらいのことをしてしまいかねない。

そうでなくても、

心臓発作を起こして倒れるかも…。

 

心臓に持病もあり、

手術をしたばかりの父のことを思うと、

すぐに相談することはできませんでした。

 

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【第37話】衝撃だった芸能人の不倫

東出&唐田の次に腹立たしいのは、

なんと言っても渡部建でしょう。

 

多目的トイレで…という気持ち悪さから、

すでに「渡部」の名前を聞くだけで

体が拒絶反応を示し、

じんましんが出そうなほどですが、

とにかく驚きだったのは、

 

「あんな可愛い嫁がいても、

   不倫するヤツはする」

という事実でした。

 

そうなんです。

奥さんがどんなに美人でも、

人がうらやむような女性でも、

不倫する男は不倫するのです。

奥さんがモデルだろうが、

女優だろうが、

自分のことしか考えてない

性欲モンスターである不倫男は、

自分の欲求を抑えることができないのです。

 

妊娠中の浮気が多いのはよく聞く話で、

もちろん妊娠中、妻は夫の

体の相手などできないし、

子どもが生まれても、

赤ちゃんのうちは、気持ちが

母親モードになっているので

なかなかそんな気分になれません。

生活も、どうしても子ども中心になり、

ダンナには、「自分のことは自分でやって」

というスタンスになるでしょう。

(当たり前ですよね、大人なんだから)

 

それを、自分中心お子様男は、

「妻がかまってくれない」

「さみしい」などとふてくされ、

「相手にしてくれる女は他にもいるんだぞ」

とばかりに浮気を始めるのです。

 

不倫男は、いつまでも自分がちやほや

されていないと気がすまない、

とんだ勘違い野郎なのです。

そういうヤツは、人を愛することなんてできない。

ただただ、自分がかわいい、

自分だけを愛する人間なのでしょう。

 

しかも特に私をいらだたせたのは、

渡部が妻の佐々木希さんより

15歳も年上だったこと。

若くて可愛い嫁さんをもらって、

子どもも生まれて、その家族を

大切に守っていくべき夫が、

一体何をしているのでしょう。

結果的に仕事も失って、

若い妻に養ってもらう

ヒモ親父になっている点も言語道断です。

 

本当にあの人はは救いようのない

クズだなと思います。

 

そして、多くの人が「渡部」と聞けば、

例の不倫を思い出してしまうこの状況。

全国の、「渡部」という苗字を持つ人たちは

さぞ、肩身の狭い思いをしているでしょう。

彼には、全国の罪なき他の「渡部さん」に

謝ってほしいと思っているくらいです。

 

 

 

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【第36話】一番許せない芸能人の不倫

 

~ 不倫といえばこの男 ~

 

芸能人であろうがなかろうが、

ワイドショーやニュースで

不倫関係と思われる男女の話を

見聞きするたびに、

腹立たしい思いが沸き上がりましたが、

断トツで許せないのはやっぱり、

東出昌大&唐田えりかの不倫でしょう。

 

とにかくこれは本当に頭にきました。

 

三者が他人の家庭のことを

あれこれ批判するのはおかしい、

などというコメンテーターなどもいましたが、

そういう問題ではないのです。

子どもを産み育てたことのある女性なら

誰もが憤りを覚えたはずです。

 

奥さんが子育てに奮闘している

(しかも子ども3人!それも双子がいる)時に、

本当に猫の手も借りたいほど忙しく、

精神的にもきつい時期に、

手伝うどころか女と遊んでいる夫!

マジで頭かち割ってやろうかと思うほど

憎いです。

 

奥さんは自分は仕事セーブして、

人生かけて子育てしてるんです。

その間、髪はボサボサ、ノーメイクで、

いつも疲れた顔で

イライラしているかもしれません。

だったら少しでも手伝ってくれたら

いいじゃないですか。

子どもがある程度の年齢になるまでは、

家での子育ては、にぎやかに見えても

孤独です。

母親と子どもだけの時間が長すぎると、

お互い煮詰まってもくるものです。

ちょっとでも早くダンナに帰ってきてほしいし、

話もしたい、ほんの少しでも

子どもたちの相手をしてほしい。

それなのに…、不倫だと!?

 

一体、だれの子どもを

育ててやってると思ってるんだ!?

 

本当に、自分のことしか考えてない

お子様ダメ男確定ですよね。

本当にあの棒読み俳優は

すべての母という母を

敵にまわしたでしょうね。

 

私も、自分の夫の不倫を知ったとき、

とにかく、こんなクズ男の遺伝子を

この世に残したことから激しく後悔しました。

こんなクズ男の子どもを一生懸命、

大事に育ててきた私の人生って一体…。

そう考えずにはいられませんでした。

 

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【第35話】サレ妻の苦しみは何年も

 

このブログを書きはじめて、

もう何年も経ってしまいました。

 

つらい記憶を思いだしながら

こうして書き記す作業は、

正直、とても苦しく、しんどいです。

 

書いているうちに、当時の怒りや悲しみが

ありありとよみがえってきて、

どうしても、気持ちが不安定になります。

 

自分の中では、

書くことで、この出来事の経緯を整理し、

ちゃんとケリをつけたい気持ちと、

いやな記憶を一刻も早く忘れたい気持ちと

その両方がありました。

 

その葛藤から、続きを書く気力がなくなったり、耐えられなくなったりして

ストップしていた時期もありました。

 

でも、しばらく忘れて生活していると、

決まって芸能人が不倫をやらかし、

ワイドショーで大騒ぎが始まります。

 

不倫ネタを見ると、当然、このいまいましい記憶を思い出さずにはいられません。

 

芸能人の不倫ネタが世間を騒がせるたびに、

私はフラッシュバックに苦しみました。

 

それにしても、

ベッキー&ゲス川谷の騒動以来、

不倫は世間から総バッシングを受けることがもうわかりきっているのに、

何故こうも次から次へと

バカな男女が不倫をするのでしょう。

うちのクズ夫も含め、

その無神経さには驚きです。

 

自分たちだけはバレないとでも

思っているのでしょうか。

 

どこまでも調子に乗ったバカップルだなあと、本当に呆れます。
本人たちにとっては軽いお楽しみのつもりかもしれませんが、

家族は何年も何年も苦しみます。

 

いじめと同じです。

加害者にとっては遊びのつもりで

終わってしまえば過去の出来事になっても

被害者にとっては一生残る傷であり

何かあるたびに痛み続ける古傷なのです。

 

 

 

 

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【第1話】幸せな家庭だと・・・思っていた - ☆ 不倫撲滅ドットコム ☆

【第33話】教師の不倫は多いのか

 

学校の先生というと、それなりに

信頼される職業ですし、

そうでなければいけません。

子どもたちを教え育てる、

身近な大人として。

親の次に、接する時間も長いのです。

だから世間の、教師に対する目は

厳しくて当然です。

中にはわいせつ教師など、

おかしな人物も混じっているようですが、

それはごく少数だと思います。

 

私がこれまで出会った同僚教師たちは、

ほとんどが真面目で熱意にあふれ、

向上心があってパワフルで、

頑張り屋で、素敵な人たちでした。

 

ただ、教師同士は恋愛関係に

なりやすいのは確かだと思います。

同じ職場の若い先生たちが

結婚を発表してみんなびっくり、

ということが私の周辺だけでも

五回以上ありましたし、

取った取られた、

二股や不倫のうわさを

耳にすることもありました。

 

教師の仕事はチームで仕事をすることが多く、

さらに忙しすぎて

他の業種の友人と遊ぶ暇がありません。

同業者には愚痴も言いやすく、

共感し合えるため話がはずみます。

 

皆ストレスを発散したいので飲み会が多く、

ひとたび忘年会ともなれば二次会、三次会と

盛り上がって飲み明かします。

 

また、教師はいい意味で若い、というか、

「一生、青春!」みたいなタイプが多いので、

いつまでたっても恋愛気質が抜けないところも

あると思います。

 

職場の飲み会だからと

配偶者は許してくれるのでしょうが、

男女で仲良く頻繁に飲みに行っていれば、

良からぬ感情が芽生えることもあるでしょう。

 

さらに、都合のいいことに、

教師には出勤退勤のタイムカードがありません。

残業代もつきませんから、

給与明細にも何も書かれません。

そのため、仕事で帰りが遅いのか、

遊んで帰っているのか、

配偶者にはわからないのです。

 

小学校の教師も、土日のどちらかは

学校に行って仕事をすることが多いですが、

中学校や高校の教師は

部活の練習だの試合だの遠征だのと言って、

土日だろうがゴールデンウィークだろうが

夏休み冬休みだろうが、堂々と家を出られます。

不倫をしている輩にとっては、

大変都合が良いのが、

教師という職業なのです。

 

 

 

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